☆私たちホスピタルアート活動に興味のある方へ
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☆病院×Artプロジェクトのインターンに応募したい方はこちらのURLへ。
http://patient.sakura.ne.jp/recruit/form_intern
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1週間前のことです。
アルバイトを終え、自宅マンションに帰宅したときのことでした。
マンションの階段を登るにつれ、下腹部だか腰だか、その辺りに猛烈な違和感が...。(くるぞ、くるぞ)
自宅の鍵を急いであけ、靴を脱ぎ、手洗いに入った瞬間...!
グキッ
かつて経験したことのない猛烈な痛みが襲ってきました。筆者はわりと痛いケガ(靭帯断裂etc.)を経験してきていますが、そのどれよりも凄まじく、耐えがたい痛みです。
そうです、ぎっくり腰です。
もちろん動けませんので、トイレから転がって脱出し、15分ほど廊下に寝転んでいました。
はじめてぎっくり腰になると、その痛みと動けないことへの恐怖から
「救急車呼ぶ?!」くらいに焦ります。
誤解されやすいのですが
ぎっくり腰は必ずしも「重いもの」を持った瞬間にくる訳ではなく、
顔を洗っているとき、トイレに腰かけたとき、浴槽を洗っているとき等日常のふとした瞬間にくるものです。
日々の疲れや無理が蓄積されて、一定のラインを越えた時、一撃はやってくるのです。
■こんな人は要注意!
・普段デスクワークが長く、腰の痛みを抱えている人
・姿勢が悪く、骨盤が歪んでいる人
・重いものを持ち運ぶ仕事をしている人
・少し歩いただけで疲れる、慢性的に腰の痛みを抱えている人
・一度ぎっくり腰や腰を痛めた経験のある人
年齢は関係ありません。上記に心当たりのある人は少なくないのではないでしょうか?
そんな方々に向けて
いつ「魔女の一撃」が来ても焦らないように、どう対処すればいいのか簡単にまとめておきます。
[緊急対処]
■ギクッときたら...
動けない場合は、腹筋に力をいれると少し楽になります。屋内の場合は、壁に背をあててつたい歩きをするといいでしょう。
■まず寝転がって安静に
ひざをまげ、横向きになって寝転ぶとよいです。
このとき、それでも痛みがひどい人は膝にクッションや座蒲団を挟みましょう。
仰向けは、なるべく禁止。
■とにかく冷やす
アイスノンや保冷剤、湿布を使って、すぐに冷やしましょう。5分くらい氷をあてて、感覚がなくなってきたら一度はずす、を繰り返すとよいです。
■協力者を探す
家族が側にいない場合は携帯を使ってでも、協力者をできるだけ募りましょう。少なくとも半日~1日は歩き回って買い物にいったり、キッチンに立ったりできません。
一人で痛みに耐え続けてトイレにも行けないようでは、辛さも増します。
せめて食料だけでも確保を。
[数日後]
緊急時の刺すような痛みはひいて、鈍痛に変わってきたら
整骨院か、整形外科にいくことをお勧めします。
痛みがマシになったからといって動き回ると、痛みが長引くことになります。
1週間は安静にしたいところですが、仕事や予定の都合上難しいという方は、診療機関で電気をあててもらったり、マッサージを受けることで一時的に腰痛を緩和できます。
慢性的な腰痛と違って、保険適用で治療費を1割~3割負担にすることができます。診療機関に問い合わせましょう。
■自分でマッサージはしない!
必ず、専門の有資格者にやってもらいましょう。
ぎっくり腰は腰の捻挫のようなものです。
へんに自分で触ると悪化する元ですよ。
私が腰を痛めてから
かれこれ1週間が経ちましたが、未だに1時間以上座っているのは厳しいです。
大切なのは、普段からウォーキングなどの運動を心がけ、
腰痛に対するケアをしっかりと行って予防していくことですね(トホホ)。
ライター:上森 五葉
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1週間前のことです。
アルバイトを終え、自宅マンションに帰宅したときのことでした。
マンションの階段を登るにつれ、下腹部だか腰だか、その辺りに猛烈な違和感が...。(くるぞ、くるぞ)
自宅の鍵を急いであけ、靴を脱ぎ、手洗いに入った瞬間...!
グキッ
かつて経験したことのない猛烈な痛みが襲ってきました。筆者はわりと痛いケガ(靭帯断裂etc.)を経験してきていますが、そのどれよりも凄まじく、耐えがたい痛みです。
そうです、ぎっくり腰です。
もちろん動けませんので、トイレから転がって脱出し、15分ほど廊下に寝転んでいました。
はじめてぎっくり腰になると、その痛みと動けないことへの恐怖から
「救急車呼ぶ?!」くらいに焦ります。
誤解されやすいのですが
ぎっくり腰は必ずしも「重いもの」を持った瞬間にくる訳ではなく、
顔を洗っているとき、トイレに腰かけたとき、浴槽を洗っているとき等日常のふとした瞬間にくるものです。
日々の疲れや無理が蓄積されて、一定のラインを越えた時、一撃はやってくるのです。
■こんな人は要注意!
・普段デスクワークが長く、腰の痛みを抱えている人
・姿勢が悪く、骨盤が歪んでいる人
・重いものを持ち運ぶ仕事をしている人
・少し歩いただけで疲れる、慢性的に腰の痛みを抱えている人
・一度ぎっくり腰や腰を痛めた経験のある人
年齢は関係ありません。上記に心当たりのある人は少なくないのではないでしょうか?
そんな方々に向けて
いつ「魔女の一撃」が来ても焦らないように、どう対処すればいいのか簡単にまとめておきます。
[緊急対処]
■ギクッときたら...
動けない場合は、腹筋に力をいれると少し楽になります。屋内の場合は、壁に背をあててつたい歩きをするといいでしょう。
■まず寝転がって安静に
ひざをまげ、横向きになって寝転ぶとよいです。
このとき、それでも痛みがひどい人は膝にクッションや座蒲団を挟みましょう。
仰向けは、なるべく禁止。
■とにかく冷やす
アイスノンや保冷剤、湿布を使って、すぐに冷やしましょう。5分くらい氷をあてて、感覚がなくなってきたら一度はずす、を繰り返すとよいです。
■協力者を探す
家族が側にいない場合は携帯を使ってでも、協力者をできるだけ募りましょう。少なくとも半日~1日は歩き回って買い物にいったり、キッチンに立ったりできません。
一人で痛みに耐え続けてトイレにも行けないようでは、辛さも増します。
せめて食料だけでも確保を。
[数日後]
緊急時の刺すような痛みはひいて、鈍痛に変わってきたら
整骨院か、整形外科にいくことをお勧めします。
痛みがマシになったからといって動き回ると、痛みが長引くことになります。
1週間は安静にしたいところですが、仕事や予定の都合上難しいという方は、診療機関で電気をあててもらったり、マッサージを受けることで一時的に腰痛を緩和できます。
慢性的な腰痛と違って、保険適用で治療費を1割~3割負担にすることができます。診療機関に問い合わせましょう。
■自分でマッサージはしない!
必ず、専門の有資格者にやってもらいましょう。
ぎっくり腰は腰の捻挫のようなものです。
へんに自分で触ると悪化する元ですよ。
私が腰を痛めてから
かれこれ1週間が経ちましたが、未だに1時間以上座っているのは厳しいです。
大切なのは、普段からウォーキングなどの運動を心がけ、
腰痛に対するケアをしっかりと行って予防していくことですね(トホホ)。
ライター:上森 五葉
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