こんにちは!
代表の小泉です。
今回は少し前のことになりますが、5月につかさき医院で行った画家長谷川一郎さんの作品展示についてご報告します。
つかさき医院は京都市北区にある精神科医院。外から見た感じはお家のようで、中の雰囲気もとてもアットホームな医院です。今回は、塚崎院長先生、また職員さんのご厚意で待合室等で絵の展示をさせて頂きました。
作品のご提供をして頂きましたのは画家長谷川一郎さん。
自然をテーマとした作品を描くアーティストさんです。
長谷川さんは作品を展示する‘場’を意識されているとのことで、今回、企画の趣旨にご賛同頂き、緑や海などの作品6点をお借りしました。

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搬入作業や搬出作業にもご参加頂き、展示の準備中は本当に沢山のアドバイスを頂きました。作品だけでなく、お人柄にも惹かれてしまうところがある方です。
2週間の展示期間中には、待合室には患者さんが絵の感想を書ける「感想ノート」を置かせて頂きました。
沢山の患者さんが「さわやかな気持ちになった」などの感想を書いて下さり、また「今後も活動頑張って」という声も(これには、うるっときてしまいました…)

病院×Art学生プロジェクトとしての初めての活動。
患者さんに、病院のみなさまに、少しでも喜んで頂けたなら嬉しいなと思います。
ご協力頂きましたつかさき医院のみなさま、画家長谷川一郎さん、本当にありがとうございました。


長谷川一郎さんHPhttp://hasegawa-ichirou.net/
つかさき医院HPhttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/bankyu/