ホスピタルアート ~ 病院×Artプロジェクト ~

「病院に笑顔を」「アーティストに仕事を」をミッションに京都・関西を中心に活動する医療福祉施設のアートキュレーションチーム。

ホスピタルアートなら今の病院を変えることができる。
みなさま、こんにちは。
病院×Artプロジェクトの小泉です。

最近は雨が急に降ったり、何だか変な天気ですね。
もう8月も終わりで、そろそろ秋になろうとは、本当に時間のはやさにはびっくりです。

今回は、今まで病院×Artプロジェクトが行っておりましたお仕事の1つ「患者会会誌への絵の寄稿」
が前回の会誌で切りがつきましたので、少し振り返ってみました。

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引用元:
http://www.nanbyo.jp/kaisi/k1.html  (閲覧日8/21)


寄稿しておりました雑誌は、


今までのJPAの仲間の表紙については、こちら(
http://www.nanbyo.jp/kaisi/k1.html)からご覧いただけます。もちろん、ひとりひとりの患者さんに喜んで頂くことも大事ですが、
30万人の患者さんにご覧頂けるということもあって、 病院×Artプロジェクトが大切にしていたお仕事の1つでした。


もし、患者会をされておられ、アートに関するお仕事のご依頼がありましたら、ぜひ病院×Artプロジェクトまでお気軽にご相談下さいませ。


ライター: 小泉雪奈
 

一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会JPA)という全国の患者団体の親玉的存在の患者会(なんと、会員30万人!)が会員向けに発行している季刊誌「JPAの仲間」です。 

病院×Artプロジェクトを応援して下さっていますJPAの方とのご縁から寄稿させて頂いておりました。
人とのご縁は大事だなあとよくよく思います。

季刊誌の表紙ですので、季節に合わせた絵やアートの写真を寄稿させて頂いておりました。
特に掲載回数も多く、絵を見た方から、「絵を見て思わず涙が出てきた」という感想を頂いたこともあるのはアーティスト・デザイナーの森本嘉月さんです。
森本嘉月さんは、病院×Artプロジェクトが扱っているお見舞い用絵はがきのデザイナーとしても人気があり、絵はがきはこちらからご購入頂けますので、よかったらどんなものかこちら(http://hands-gallery.com/shop/art-hospital/exhibits/35023)からご覧くださいませ^^

私たち病院×A
rtプロジェクトは、ホスピタルアートを取り入れることで患者さんの療養環境の改善を目標に活動しています。ホスピタルアート活動に興味を持たれた方、一緒に患者さんの環境をアートで改善してみませんか?インターンシップ生募集中です!
URL
Facebook https://www.facebook.com/hospitalart
Twitter https://twitter.com/hospitalart
インターンシップの応募はこちらへ。
http://patient.sakura.ne.jp/recruit/form_intern

あなたは病院にどのようなイメージを持っていますか?
白い廊下、白い壁、白い病室。

   そのような病院こそが、アートを1番必要としている場所ではないだろうか。

     アートには人を癒す力があり、笑顔にする力もある。

        ホスピタルアートなら今の病院を変えることができる。

私たち病院×Artプロジェクトは、ホスピタルアートを取り入れることで患者さんの療養環境の改善を目標に活動しています。
ホスピタルアート活動に興味を持たれた方、
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だんだん秋が近づきつつあるとは言え、まだまだ暑い日が続きます。やはりまだ、クーラーを手放すことは難しいと思われますが、今までに、クーラーのよく効いた空間にいると頭が痛くなったことがある、という経験をされたことがある方も多いはずです。

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http://beautybook01.com/wp-content/uploads/2014/08/1313_aircon-360x3601.jpg

そもそもなぜ頭が痛くなるのか?簡単に言うと、クーラーで冷やされた中の空間と、暑い外の空間との温度差が大きくなることで、体温を調整する体の機能が乱れてしまい、頭痛につながるという仕組みです。30度を超えるような暑い外から、一定の温度に保たれた涼しい室内に入って長時間もいたら、体がおかしくなるのは明らかです。

 

以上のことから、まずは急な気温の変化をなるべく減らすことが予防につながると言えるでしょう。暑い外から室内に入る時は徐々に涼しい環境に体を慣らしていけば体もびっくりせず、体調を崩すことも減っていくと思います。しかし、お店や自宅以外の場所だと室内の温度を調整できませんし、ものすごく冷えたお店などもあって、急な気温の変化を免れることができないケースも多いことでしょう。そんなときのために、カーディガンなどの軽く羽織れるものを用意しておくとうまく調節できます。また、暖かい飲み物を飲んで体を温めたり、お湯にゆっくりと浸かることも大事です。外が暑いからと言って室内からなかなか出ないのもよくないので、たまには外に出て体を動かしたりするのも必要です。

 

クーラーとうまく付き合って、残りの夏を乗り越えましょう!

 

参考:

暑さに伴う頭痛(気温の変化、空調などによる)

http://www.bufferin.net/premium/lesson/weather/heat.htm

クーラー病に頭痛、熱、鼻水、めまい、首などの症状?原因は?

http://beautybook01.com/kura-byou-577

あなたは病院にどのようなイメージを持っていますか?
白い廊下、白い壁、白い病室。

   そのような病院こそが、アートを1番必要としている場所ではないだろうか。

     アートには人を癒す力があり、笑顔にする力もある。

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今回は国外ではなく日本で前衛的な取組みを実施している病院をご紹介したいと思います。
千葉県松戸市にある「東葛クリニック病院」です。

東葛病院は、開院以来、千葉県東葛エリアにおける血液透析療法のパイオニア として知られる病院でもあります。
こちらでは「院内美術散歩」と称し、各施設に現代アート作品を展示し、観て楽しむことができる環境を作っておられます。

この取組みが始まったきっかけは、30年前、米国の医療機関と交流の深かった当時の院長が、アメリカでは広まりつつある「ヒーリングアート」に感銘を受け、自身の病院でも導入できないかと提案したことだそうです。

芸術作品とどう向き合うのか、どのような芸術が病を抱えた人の心を「癒す」のか…それを追求し続けてこられた軌跡が、このアートギャラリーには存在します。

私が気になったのはこちらのアート作品。
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(写真引用:東葛クリニック病院HP「院内美術散歩」 http://www.tokatsu-clinic.jp/artwalk/gallery37.html)

タイトルは「輝き」。
なんとこの美しく明るい雰囲気のスペースは、この病院の待合室だそうです。
待合室は、ただでさえ体調が悪くつらいところ、場合によっては長時間待たなくてはならないスペースです。
それを照明・椅子・床の雰囲気を従来の清潔感を重視したものから、ガラリと変えることで患者さんの「精神」面のケアをしようと試みた結果このような待合室が生まれたようです。

「患者さんに癒しを、スタッフには働きやすい環境を」という東葛クリニック病院の理念は、病院×Artプロジェクトが兼ねてより目指してきたものでもあります。
30年以上も掲げ続けられているこの理念の元、東葛クリニック病院では、今後も定期的にギャラリーの展示品を変えたりし、癒しの芸術空間を提供していかれるそうです。

他の作品や、東葛クリニック病院についてもっと知りたい方はコチラ。
【参考元URL】東葛クリニック病院「院内美術散歩」
http://www.tokatsu-clinic.jp/artwalk/


さて、これまでシリーズでお届けしてきた「世界のホスピタルアート」も今回で7回目になります。
ひとたびこの国の外、主に「ホスピタルアート先進国」とされる国々の病院を見てみれば、こんなにも「未来」を感じられるものかとこの記事で驚かれた方が居らっしゃれば、幸いでございます。

先進国である日本では、今や日常生活を送る上で不便に感じることは本当に少ないです。
しかし、こと病院の「環境」という部分に視点を移せば、まだまだ日本の病院は発展の余地があり、今後目指すべき未来があることを感じます。
「ホスピタルアートってどんなもの?」という疑問から「こんな病院にしてみたい!」へ。
その想いがこれから先の療養環境の改善の力になっていくことを願ってやみません。

ライター:上森 五葉



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こんにちは。

皆さんは子ども療養支援士をご存知ですか?


子ども療養支援士とは

療養中の子どもの心のケアや、ぬいぐるみなどを使って検査や方法を分かりやすく説明したりするのが役割です。

 

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画像引用元:小学館 おやこページ DAKKO
http://dakko.jp/medicine_info/20101224/index.html

主な活動としては、

・これから行う検査や治療の説明をし、子どもがそれを理解することで安心して検査や治療に臨めるようにする。
・苦痛を伴う治療に一緒に付き合うことで、子どもに安心感を与える。
・子どもの抱える入院環境における不安やストレスに焦点を当て、遊びを通して支援する。
・家族への支援。
・入院している子どもとその家族が直面している困難な状況に対し、乗り越えられるようにサポートをすることや、ストレスを軽減できるように精神的なサポートを行う。
・親が病気の子どもへの支援。
・親の病気について、子どもの成長・発達に合わせて正しい情報を伝え、子どもと一緒に話をしたり、不安な気持ちを吐き出せるようにする環境を整えるなどの支援を行う。
など…

 

アメリカやイギリスでは、この役割を担う専門職が活躍しているそうですが、日本の病院ではまだまだ配置されるに至っていないのだそうです。子どもたちが安心して療養出来る環境を作るためにも、子ども療養支援士の役割は必要不可欠だと感じました。

【参考URL】

・子ども療養支援協会
http://kodomoryoyoshien.jp/ (8月24日アクセス)
・47NEWS
「子ども療養支援士が活躍 不安な気持ち受け止める」
http://www.47news.jp/feature/medical/2013/01/post-822.html(8月24日アクセス)

ライター:田中彩菜 


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こんにちは、野口です。

最近、アメリカの俳優及びコメディアンのロビン・ウィリアムズが亡くなりました。『ミセス・ダウト』や『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など著名な作品に出演し名俳優の道を進む一方、コメディでもサスペンスでも演じ分けられる非凡な才能は世界の多くの人を魅了しました。
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       『ミセス・ダウト』

そしてロビン・ウィリアムズはある映画で「パッチ・アダムズ」という実在する医師を演じています。
彼はユーモアあふれる人にやさしい医療を軸に、医師として、プロの道化師として、そしてアーティストとして、無料の診療活動を行う病院「ゲズントハイト・インスティテュート」の設立しました。

「ゲズントハイト」、これはもともとドイツ語で『健康』という意味で、この病院では例えば具合が悪い人に「お大事に」と声をかける言葉でもあります。

なんだか素敵ですよね。
少しの思いやりで患者さんの気持ちは暖かくなるでしょう。
こんな素敵な病院が日本にも増えてきたらいいですね。

(ライター:野口 有里恵)
参考 「ゲズントハイト・インスティテュート」 http://patchadams.org/about-patch



 






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夏もいよいよ終わりに近づいてきましたね!
とはいえまだまだ暑い日が続きますが…
8月は祭りや花火大会など賑やかなイベントが多かったように思います。
わいわいがやがやに疲れたあなた!
今回は心静かに楽しめる大覚寺 観月の夕べについてご紹介します。

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中国より伝わった「観月」が、貴族の間で流行った平安時代。
当時の雅人たちは、中秋の名月を直接見ず、杯や池に月を映して楽しんでたんだとか。
9世紀初め嵯峨天皇が大沢池に船を浮かべて文化人と共に遊ばれたことが始まりと言われる「観月の夕べ」は、二隻一対となる龍頭鷁首をあしらった舟を池に浮かべるという王朝時代の形を現在でも守っており、大沢池もまた平安期の宮廷文化の頃の形を現在もほぼ保持しているということで、平安のままの「観月」を、平成の現在において楽しむことができます。
上記のこともあってか、毎年お月見シーズンに3日間ほど行われるのですが、大変な人気らしく、中には「あまりの混みように池に落ちる人がいる」というお話もあるそうです。

写真にある龍頭鷁首舟は実際に乗船することができ、船の上から水面に映る月と夜空に輝く月の2つの月を堪能することができます。
船のなかではお茶とお菓子をいただけるそうですよ~!

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また、
期間中毎日(18:30~19:00)、催事として「満月法会」というものが行われます。
これは、月を望む場所に祭壇を設け、お団子や、芋、豆などの野菜、お茶、お花を供え一山の僧侶が出仕して「月天」を招じ、農作物の豊作と人々の幸せを祈願する、というものです。
月ははるか昔から、農作の守護神として崇められています。
農作物の実りに感謝するという意味もこめられているんですね。

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その他、昼間と同様にお堂内部も拝観できます。堂内は渡り廊下が多く、ひとまわりするのに結構時間がかかるそうですし、お店も充実していたり、年によっては境内にてコンサートなども行われているようです。
弘法大師や嵯峨天皇ゆかりの仏間、彫像などもあるそうで、歴史好きにはたまらない場所になっています。
残念ながら、撮影は禁止されているそうですが…
でも、これできっと時間を持て余して退屈な思いをしたりはせずに済むのではないでしょうか。


また、私も調べて初めて知ったのですが、大沢の池は奈良の猿沢の池、滋賀の石山寺と並び日本三大名月観賞地とされているようです。

この秋、幻想的な世界を楽しんでみてはいかがでしょうか

詳細はこちら↓
http://www.daikakuji.or.jp/event/%E8%A6%B3%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%A4%95%E3%81%B9/


(ライター:藤原千賀子)



































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みなさん、こんにちは。
いつも病院×Artプロジェクトのブログをお読み頂き、ありがとうございます。

本日ご紹介しますのは、「Visual Timing Light」という製品です。
どんな製品なのか、簡単に言いますと、時間帯にあった光を、自動で調節してくれる照明器具です。

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引用元:http://seniorenheim-magazin.de/news/visual-timing-light-wenn-natuerliches-tageslicht-fehlt(閲覧日8/21)

光は人間の健康に強く影響を与えており、一日中均一の光を浴びていると、

少しづつ体内リズムが崩れていきますが、この「Visual Timing Light」はLEDを使用することで、自然光に近い光を再現することができているんですね。


ドイツの照明機器メーカーのDerungs社が開発し、販売は、京都の小川医理器株式会社がされています。

病院・介護施設にお勤めの方などは、ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

生活の質を向上することで、治癒力が高まり、入院期間が短くなったという臨床面の報告もあるそうです。

新規施設をオープンされるようでしたら、施設の目玉にしてもいいかもしれませんね。

ライター: 小泉 雪奈



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今日は、先週取り上げた「人工空」が実際に病院に導入されたケースについて取り上げていきたいと思います。

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http://jeec.jp/images/image1.png 

 名古屋市にある名古屋第二赤十字病院では、昨年の改築に際してNICU(新生児集中治療室)に人工空が設置されました。「本当の空を見られない赤ちゃんに、見せてあげたい」という思いからこの人工空は設置され、その空間は、どうしても長く生きることができなかった赤ちゃんの看取りの場としても使用されています。NICUには小さく生まれた赤ちゃんや、病気の状態で生まれてきた赤ちゃんなど、さまざまな赤ちゃんが治療を受けています。中には一度も外に出ることなく亡くなってしまう赤ちゃんもいることでしょう。赤ちゃんがどれだけのことを認識しているかは分かりませんので、空の美しさだったり、空自体を認識しないかもしれません。でも、空の雰囲気や外の雰囲気を少しでも感じられるような空間が僕は必要だと思います。また、赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんを見守る家族だったり、同じ空間で働く医者や看護師などの心も晴れやかなものにすることができるという意味でも人工空は大きな役割を果たせると思います。この人工空はNICUに限らず、病院の中や、もっと言えばどんな場所にでも活躍できるでしょう。もっと多くの場所で導入されることを期待します。

 

最後に、私はどんな人の気持ちも晴れやかにし、勇気を与えられるのが人工空の大きな強みだと思います。私たち病院×Artプロジェクトも人工空のように、病院の空間にいる人の気持ちをよりよくできるような活動を展開していきたいと思います。

参考:

NICUに“人工空”設置 名古屋第二赤十字病院 田中太平さん
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140108142954773

光あれ...新生児集中治療室は今...。命の最前線で戦う医師...病室を安らげる場所に
https://www.youtube.com/watch?v=4gQRPeCFGJM
 

 

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こんにちは。

ホスピタルアートは、病院の療養環境を改善するために世界中で行われています。世界のホスピタルアートに関しては、代表の上森の記事がこちらのURLから飛べますのでぜひ参照ください。→話題のソーシャルアート】世界のホスピタルアートまとめ

http://matome.naver.jp/odai/2140741052688969201

私たちもホスピタルアートによって病院の白い無機質な空間を変えていければよいなと考えています。しかし、白といえば清潔感があり、誰にでも溶け込みやすい色なのに、なぜ病院内が真っ白なことに問題点を感じているのか?

白い空間の基本的な特徴は、
①清潔感…お医者さんや看護師さんの白衣姿は、患者に“清潔感”という安心を与えてくれます。白衣は汚れを見つけやすいという利点がありますね。また、人を心機一転させる力もあります。
②開放的…よく服を試着する際に、「白い服は膨張色だから太って見える!」という声を聞きませんか?これは空間にも言えることで、白い空間は光を反射する作用により実際の空間より広々と感じることができます。
③フォーマル…白は他の色とは違い、個性の弱い色です。なので、中立的、フォーマルな色として使用されています。校則の厳しい学校では、靴下や靴が白でなければならないという決まりがあるのも、このフォーマルな特徴によるものだと思います。

以上、この3つの特徴を見ても、“白い空間”の問題点が見えてきませんよね?

実は、白色には「緊張感」「圧迫感」といった負の心理状態に陥ってしまう効果があります。白い空間はより多くの光を吸収し反射するので、その光による負担が目にかかり、疲れを感じやすくなってしまうのです。これでは、人を癒すどころか不安にさせるだけですよね?

こういった状況を改善すべく、多くの病院ではさまざまな取り組みが行われています。
たとえば、こちらのChildren's Cancer Hospital Egypt。(エジプト)

エジプトの病院

エジプトの病院②

【URL】https://www.57357.com/2011/media-gallery/

上の写真では白の特徴である開放感あふれる空間になっていますね。しかも、ただの白い空間にならないように床にカラフルな模様が描かれています。
下の写真では光が多く吸収されないような工夫がなされています。これで光による目の負担が軽減されますね。


空間における色は人にさまざまな影響を与えます。それは良い影響であるかもしれないし、悪い影響かもしれません。だからこそ、空間内の色の使い方に気を付けなければならないと思います。とくに病院といった神経が張りつめてしまいそうな場所では重要です。もしかしたら何かを取り入れることで、真っ白な空間を改善することができるかもしれません。それは待合室のベンチの色を変えたり、窓のカーテンの色を変えることなども工夫のひとつです。

日本にも内装や外装が変わっている病院はいくつか存在します。実際に見たら意外と面白いとおもうのでぜひ調べてみてはどうですか?


【参考
URL
「ビジネスに使える色彩心理学」http://raksul.com/magazine/1080_ビジネスに使える色彩心理学.html/(8月19日アクセス)

「色の性質|家具は村内」http://www.murauchi.net/culture/cordinate/colorcordinate_04.html/
(8月19日アクセス)

「ARE YOU LADY? 色と心理のおはなし」
http://www.gcdental.co.jp/li/cozyroom_07.html
(8月19日アクセス)




ライター:佐野真奈美


 

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白い廊下、白い壁、白い病室。

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今回ご紹介するのは、ホスピタルアートと新しい経営戦略を成功させた病院です。

アメリカ、ミシガン州にある「ヘンリー・フォードウェストブルームフィールド病院」は2009年の大改築を期にガラリとその趣を変えました。
「The 25 Most Beautiful Hospitals in the World(世界25の最も美しい病院)」では2位に選ばれています。

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画像引用元: helth care place(閲覧日8/18)
http://ascribehq.com/healthcare-places/portfolio/hospitals/1781

病院内は、自然素材の木を基調とするつくりで、写真にある遊歩道には、2500以上の植物が植えられています。
テーブルや椅子も落ち着いた雰囲気に揃えられています。

最も驚くのは、雑貨店や健康食品のお店などが建ち並ぶ様がウェストブルームの街並みをイメージして作られているところです。
「内観はまるで高級なショッピングモール、病院だと感じる患者は居ないだろう。」と記者に評されているほど。
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施設のテクノロジーも高い評価を受けています。
壁面は防音を徹底し、プライバシー空間を作り出しました。また雨水をろ過し循環させる仕組み、自然光エネルギーによる空調設備なども完備されているのです。

アートヒーリングの分野にも力を入れていて、
ロビーではピアノの生演奏がされておりますし、院内のギャラリーは国内の有名アーティストや、地元アーティストたちの作品を定期的に変更しながら展示しています。

さて、なぜこのような取り組みが可能なのか。
その答えはこの病院の新しい経営戦略にあります。

このヘンリーフォード病院は、国内でも有数の高級住宅街に位置しています。
経営者は、このことを利用して、地域の「ウェルネスセンター」としての役割も果たす病院として生まれ変わらせたのです。

ウェルネスセンターとは、人間が精神も肉体も健康的に生きるためのサポートをする施設のことです。

ヘンリーフォード病院は、病気ではない人々も存分に活用できる施設となるため、
健康志向の高い人に向けたランチを提供するカフェテリア(1食5ドル程度!)やヨガ教室、健康コンサルティングやヘルシー料理教室まで行っています。

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上記2つ画像引用元:helthy crush(閲覧日8/18)
http://healthycrush.com/henry-ford-hospital-changing-the-game/
↑オーガニック野菜をたっぷり使ったスープやグルテンフリーの料理を作る方法をレクチャーする大きな オープンキッチンがあります。

入院、通院する必要はなくとも、アレルギーを抱えているこどもの母親や、血圧やコレステロール管理をしている人々にとって
このようなサービスが好評を呼び、平日でも人で賑わう施設となりました。


総合病院とウェルネスセンターが融合することで、最先端の健康管理施設として現代化されたこの病院の経営は、これからの病院事情を導く大きなヒントとなりそうです。

【参考元URL(English)】
Helthcare News & Insights
「The 25most beautiful hospitals in the world」
http://www.healthcarebusinesstech.com/the-25-most-beautiful-hospital-designs-in-the-world/5/

Henry Ford West Bloom Field Hospital(公式)
「Healing Arts」
http://www.henryford.com/body_wbloomfield.cfm?id=55541

ライター:上森 五葉